100年後も残したい本。
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1981年発行
『建築をつくる者の心
(なにわ塾叢書第4巻)』村野 藤吾
日本建築界の巨星、村野藤吾氏が、現代人に残した、『最後の対話集』。
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1984年発行
『韓国朝鮮人名仮名表記字典』
人名仮名表記字典
編集委員会現代の日本社会の中で、「本名を呼び、名のる」とりくみは、隣国と友好をとり戻すうえで非常に重要なことです。本書は、そのための画期的な字典です。
1990年発行
『さくら桜サクラ』
東松 照明
日本を代表する写真家、東松照明が、十余年にわたる歳月をかけて撮りおさめた『渾身の桜』。
1991年発行
『国道1号線の手向け花』
若一 光司
関西テレビでドキュメンタリー番組化 異色の写真集
大阪─東京550キロの路上に添えられた107の献花を、異色作家がレンズにおさめた渾身の写真集。1993年発行
『いつか見た風景』
毎日新聞学芸部
明治・大正・昭和の激動の時代を日本人はどのように生きてきたか。毎日新聞社の200万枚に及ぶ貴重な保存写真より240点を選び、気鋭のライターのエッセイとともにこの時代を写し出す。
1995年発行
『阪神大震災3ヵ月』
産経新聞大阪本社編集局
史上初の激震を乗り越え復興へ...。襲いかかった悲しみと不安、苦闘、そして明日への希望。産経新聞社渾身の取材3ヶ月を集大成
2002年発行
「17歳のころ』
朝日新聞社
朝日新聞大阪本社版夕刊に連載された「17歳のころ」。関西の著名人59人が、迷い、戸惑ったあの頃をつづった好評エッセー集。
2007年発行
『岸和田だんじり讀本』
泉田 祐志、萬屋 誠司、
江弘 毅、藪内 博一年が祭のためにあり、命賭けの「遣り回し」を決め、「今年もええ祭やった」と泣く男たち。歴史・文化とその精神を余すところなく編集した『岸和田だんじり讀本』。
2008年発行
『「プガジャ」の時代』
森 晴樹、村上 知彦、
春岡 勇二、ガンジー 石原、山口 由美子、小堀 純今や伝説となった情報誌「プガジャ」をつくっていた人々の『情熱と涙の人間ドラマ』を収録。
2012年発行
「つくらない彫刻家』
福岡 道雄
異能の彫刻家・福岡道雄。研ぎ澄まされた感性で芸術や生き様を綴る。『芸術の深淵を覗く』。
2013年発行
『ぼくの頭の中』
新宮 晋
風の彫刻家・新宮晋。全文和英併記、手書きShinguスケッチブック。
『新宮の頭の中を読み解く』。2016年発行
『後藤正治ノンフィクション集 全10巻』
後藤 正治
ノンフィクション作家 後藤正治。後藤流のダンディズムで書き続けた『30年間の集積』。
◎日本のノンフィクション作家で、全集を刊行した4人。本田靖春、沢木耕太郎、猪瀬直樹、後藤正治。2022年発売
『幻の小川伸介ノート』
小川紳介+小川洋子
シネ・ヌーヴォ編ドキュメンタリー映画界の巨匠・小川紳介。
30年前のトリノ映画祭訪問記が遺されていた!小川紳介監督年譜&小川プロ全作品フィルモグラフィー付き